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DVビデオからDVDを作ろう。

一家に一台はあるビデオカメラ。

そのビデオカメラで撮ったテープをパソコンに取り込み編集、DVDに焼いてみましょう。

MPEG2に変換します

今回の目的は最終的にDVDに焼きます。もしこれがテープに戻すのであれば、EzEdit上で編集、保存をしてテープに戻せばいいでしょう。

しかし、DVDに焼くのが最終目標です。この場合、長い1つのビデオクリップよりシーンが変わるところや、内容が変わるところで切っておきます。そうしてシーンごとに複数のビデオクリップとして保存しておきます。

このようにして完成した、AVIファイルをMPEG2にエンコードします。

今回はTEMPEncというソフトを使いました。

TMPGEnc

TMPGEnc

操作は非常に簡単で、画面のガイドにしたがって作業をすすめるだけで目的とするMPEGファイルを作成することが可能。

  1. CPU:Pentium III-500以上
  2. 対応 OS Windows
  3. メモリ:64 MB以上
  4. HDD:100 MB以上

操作は非常に簡単で、画面のガイドにしたがって作業をすすめるだけで目的とするMPEGファイルを作成することが可能。さらに画面サイズ、ビットレート、GOP設定などの細かい設定を変更することができ、エンコードを実行する前にできあがりのファイルサイズも算出できるなど、便利な機能もしっかり用意されている。初心者から上級者までが満足できる高画質MPEGエンコーダだ。


1. TMPGEncを使ってエンコードしてみましょう。

TMPGEnc

ソフトを立ち上げるとすぐにウィザードが出てきます。

枠の中からビットレートを選択します。


TMPGEnc

このようにビットレートが変更できます。

ビットレート選択後、「次へ」をクリックします。


TMPGEnc

ソースファイルの選択画面です。

映像ファイルを選択しますので、「参照」をクリックします。


TMPGEnc

エンコードをしたいファイルを選択します。

「開く」をクリックします。


TMPGEnc

フィールドオーダーを判定しています。


TMPGEnc

フィールドオーダーを判定が完了しました。

「次へ」をクリックします。


TMPGEnc

フィルターの設定です。

ノイズ除去などのフィルターが設定できます。「その他の設定」をクリックするといろいろなフィルターが設定できます。

当然、設定したフィルターの数が多いほど、エンコードに時間はかかります。


TMPGEnc

ビットレートの設定です。一番初めに、設定したビットレートが確認できます。

ファイルが多数ある場合は、予想ファイルサイズなどで確認して変更をします。

確認後、「次へ」をクリックします。


TMPGEnc

ファイル名と保存場所を確認します。

「直ちにエンコードを開始する」にチェックしてあると「OK」クリック後すぐにエンコードが開始されます。

「バッチエンコード」にチェックが入っていると「OK」後、また最初に戻り、複数のファイルが設定できます。ファイルが多数ある場合は、「バッチエンコード」にチェックしてすべてのファイルを設定してから、バッチエンコードでやった方がいいでしょう。自動シャットダウンもできますので、寝る前などに開始するのがいいでしょう。


以上の作業で、編集が終わったAVIファイルをDVDにするためのMPEG2にエンコードできます。

今回はソフトエンコードをやりましたが、ハードウェアを使ったエンコードなどは本当に作業が速く終わります。自分にあった画質や作業環境を選んでみましょう。

すべてのファイルがMPEG2にエンコードされたら次はオーサリングです。

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