一家に一台はあるビデオカメラ。
そのビデオカメラで撮ったテープをパソコンに取り込み編集、DVDに焼いてみましょう
準備が整いましたらキャプチャーに入ります。
この処理はかなりCPUパワーをつかいます。不要なソフトは落としておきましょう。またキャプチャー中は何も作業することができません。たとえばソフトを立ち上げただけでキャプチャーは止まってしまうので気をつけましょう。
キャプチャにはEZDV IIに付属の「EzEdit」を使用します。 スタートメニューから「EzEdit」を起動し、「ファイル」→「バッチキャプチャ/シームレスキャプチャ」メニューを選択しキャプチャ設定画面を開きます。 |
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ウィンドウ右側中段にある「読込」ボタンをクリックし、先ほど作成したインデックスを指定します。 (私の場合「運動会1.ml」というファイルを指定します。) するとキャプチャするシーンの一覧が下段のリストに表示されます。 |
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設定ファイル読み込みウィンドウから「運動会1.ml」を選択するとキャプチャするシーンの一覧が下段のリストに表示されます。
準備が整ったらウィンドウ右上の「キャプチャ」ボタンをクリックし、キャプチャを始めます。
キャプチャには普通にテープを再生するのと同等以上の時間がかかりますので、食事の前などパソコンを使わなくてもいい時間帯を選ぶとよいでしょう。
前述したとおり、ここでは他の作業は何もできません。メールチェックなんてしようものなら、いきなりキャプチャーが止まりますので、本当に何もしないようにしましょう。
キャプチャが終了すると右側上段のビンウィンドウにキャプチャしたクリップが追加されます。
次は編集の準備をします。
「EzEdit」で様々な編集を行うためには、ビンウィンドウに表示されているキャプチャ済みのクリップをタイムラインに貼り付ける必要があります。上の画像では、クリップの1つをドラッグアンドドロップで貼り付けたところです。
クリップが多数ある場合は「編集」⇒「ビンウィンドウのAVIクリップを前に配置」メニューを選択して全てのクリップをタイムラインに貼り付けることができます。全部のクリップを貼り付けたいとき、1つ1つタイムラインに貼り付けていくよりも簡単です。
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