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DVビデオからDVDを作ろう。

一家に一台はあるビデオカメラ。

そのビデオカメラで撮ったテープをパソコンに取り込み編集、DVDに焼いてみましょう。

撮影してみよう。そのときの注意点

DTVを始める前の段階である、ビデオ撮影での注意点を私なりにまとめてみます。

ただ、私自身は撮影、ビデオのプロではありませんので普段から心がけている注意点などを中心にあげていきたいと思います。

1. ビデオカメラについてに注意点

  1. LPモードでは撮影しない
  2. テープのはじめの数秒は撮影しない
  3. オーディオモードを48kHz、16bit、1チャンネルステレオにする
  4. テープにTimeCodeの先打ちをする:テープの全域にわたって一度レンズキャップでもしたまま、撮影しておきます。この作業をすることにより、テープ全域にTimeCodeをとぎれなく記録することができます。DVテープの初期化、またテープをいったん走らせることによりゆるみや伸びなどをいったんほどくこともできます。ぜひ試してみてください。

2. 撮影時の注意

撮影テクとはパンとズームのみ(だそうだ、)

DVカメラにはいろんなボタンや効果やフェードインやアウトなどいろいろとできるようになっている。しかし、基本的に必要なテクニックはこのパンとズームだけ(だそうだ)

▼パン
カメラを左右にふって回りをとることです。この役目は「このカメラは今ここにいますよ」「これからこんなところをとりますよ」など周りの風景や場所を示すことで見る方に情報を伝えることができます。

▼ズーム
ビデオカメラ初心者が大好きなズームです。もう、めったやたらズーミングで近づいてははなれを繰り返してしまいますね。これは極力避ける方がいい映像が取れるようです。もし、自分が動くことができるならカメラのズームボタンに頼らずに自分から被写体に近づいていきましょう。(自分から近づいてズームすることをドリーという)

とにかく両方とも多用しがちであるが、できるだけ少なくした方がよいビデオ撮影ができたように思います。

▼ノリシロを撮る
いわゆる、「3、2、1、GO!」です。

あとで編集することを考えると、これをやるのとやらないのでは、作業効率に雲泥の差が出ます。あとで編集を前提としているなら、誰かがしゃべる前やシーンの変わり目に入れておきましょう。

▼録画ボタンはこまめに押す。
上記ノリシロもそうですが、録画ボタンを押すことによりインデックスが打たれます。これにより編集時の効率や、つかいたい部分のシーンを探すとき楽になります。

3. カメラは2台

撮影する対象にもよりますが、もしセミナーの撮影などをする場合、カメラは2台用意した方がよいでしょう。そのときの注意点はホワイトバランスの調整でしょう。

あとで、2つのカメラの明るさや色があっていないと、編集するときに困ります。

4. カメラ撮影の注意点その他

▼音声について
カメラについているマイクで十分でしょう。外付けマイクなどを余計なデバイスを増やすとそれだけトラブルの元!ジャックが抜けていましたなんて、シャレにもなりません。もし使う場合はヘッドフォンなどで確認する必要があります。

また屋外などで風が強いときはマイクにハンカチなどをかぶせるといいようです。

▼服装について
動きやすい服装はもちろんです。ウィンドブレーカなどこすると音が出る服装はよくないでしょう。ポケットはあるに越したことがありませんが、ウェストバックなどで代用もできます。

▼撮影済みテープ
すぐにツメを折り、テープの順番番号、時間やインデックスを入れましょう。 また、撮影時の巻き戻ししての再生確認はやめましょう。時間の無駄であり、上書き撮影などのトラブルの元です。

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