一家に一台はあるビデオカメラ。
そのビデオカメラで撮ったテープをパソコンに取り込み編集、DVDに焼いてみましょう。
コンピュータを使ったビデオ編集は,ノンリニアビデオ編集が中心となっています。
このページで紹介するDTVもノンリニアビデオ編集にしぼって解説を進めていきます。 DTVは,どんなコンピュータを使っても極端な違いはありません。
しかし、私はWindows以外のプラットフォームでDTVをしたことがないので,ハードウェアやソフトウェアについての解説はWindowsを前提に話を進めていきますのでご了承ください。
私の使っているパソコンは、自作のパソコンです。参考までにスペックを記載します。
という一世代前のスペックのパソコンを使っています。 |
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現在売られているパソコンであればまったく問題ないでしょう。 CPUも一昔前のペンティアム3の1Ghz、ペンティアム4の1.5Ghzもあれば十分です。
ただメモリー容量は大いに越したことがありません。Win2000の方は256MB以上、WinXPは512MB以上のメモリーをつんでおくと作業も快適にできるのではないでしょうか。
このパソコンの上には外付けのハードディスクが載っています。 中に入っているドライブは3.5インチ、160GBが入っています。そしてこれは必要に応じて中身のハードディスクが交換できます。 インターフェイスはUSB2.0です。DTVでデータを吸い出すには必要十分なスピードです。 |
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このようにカートリッジのようにリムーバルブになっています。必要に応じて中のハードディスクの交換ができます。 また、カートリッジ本体も1000円くらいで購入できるので、いろいろな用途ごとにハードディスクが入ったカートリッジを用意するととても便利です。 |
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1本のケーブルをつなぐだけで、DVカメラから音と映像をパソコンに取り込めます。しかも、パソコン側から信号を送って、DVカメラをコントロールすることもできます。 AVIファイルは2GBを超えられないという制約は、「参照AVI」によって克服。1つのファイルで最長180分ものキャプチャを可能としています。録画1分あたり約230MBの容量となるので、ハードディスク容量が必要です。 |
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私の持っているデジタルビデオ(DV)カメラです。 もう2001年あたりの製品と思います。今回DTVをするに当たり、DVカメラが新しい必要はありません。DV入出力端子がついていればパソコンに取り込むことができます。 ビデオテープは多めに用意しておきましょう。 |
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三脚はぜひ用意しましょう。手振れ防止などにもなります。 また足は任意の位置で固定できるタイプにしましょう。足場はいつもフラットとは限りません。足の長さが任意の位置に固定できれば、どのような足場でも安心です。 |
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