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レンタルサーバーガイド

レンタルサーバーをきめるポイント

いくつかポイントがあります。もちろんあなたの運営するホームページの規模、容量などありますので一概には言えませんが・・・

通常考えられるレンタルサーバーのポイントをいくつか抑えて起きましょう。

レンタルサーバーの容量

サーバールーム

あなたの運営する、または運営しているホームページの容量を考えてきめるとよいでしょう。

通常全容量に対して3割程度のディスク消費量であれば、将来などを考えても余裕があると思います。

逆に半分以上ディスク容量を消費していると、ちょっと心配でしょうか。

レンタルサーバー会社によってはオプションでディスク容量を増やすことができるかを、事前チェックしておくことも必要でしょう。

通常で200MB程度は必要でしょう。


レンタルサーバーの初期費用と月額コスト

レンタルサーバーを始めて契約するときに初期費用が必要になります。

初期費用は月額よりも高い場合が多いので、月額だけ見るとはじめの請求でかなりの額になる場合もあるので気をつけましょう。

またいろいろなキャンペーンやドメインを同時取得すると初期費用が割引になる場合などありますので、ホームページなどで確認しましょう。

月額費用は月に数百円のところから、数万円のところまでかなりの幅があります。

何で同じようなサーバーを借りるのにこんなに値段の幅があるのか理解に苦しむほどです。時には容量などスペックもほとんど変わらないのに、値段が倍以上なんてこともあります。

安い値段の場合、あなたの必要なスペックを満たしているかをよく確認しておくことが必要です。たとえば、追加のディスク容量やメールアドレス数、データーベースがオプションの場合がありますのでよく確認しましょう。

通常、個人や小さい会社、個人事業主であれば月額3000円を上限に考えるとよいのではないでしょうか。


CGIが使えるか

レンタルサーバーであれば、通常CGIは自由に使えるようです。

ただ、使う場所やフォルダなどの制限があるかもしれません。普通に使う分には問題になることはないでしょう。

データーベースが使えるか

MovableTypeをはじめ、CMS関連のプログラムを入れる場合は、データーベースが使えるかを確認する必要があります。

データーベースには「MySQL」「バークレDB」「 PostgreSQL 」などがあります。

あなたが使うプログラムにあったデーターベースが使えるかを確認しておきましょう。


ウェブメール

ウェブメールは独自ドメインで作ったメールアドレスを専用の画面より、ブラウザでメールが管理できる仕組みです。

メーラがなくても、出先などでメールが送受信、管理できます。

これからはウェブメールは大事な要素となるでしょう。


マルチドメイン

通常のレンタルサーバーは一つのドメインに対して、一つのレンタルサーバーアカウントとなる場合が多いでしょう。

しかし、レンタルサーバー会社によっては一つのレンタルサーバーアカウントに複数の独自ドメインを設定できるところもあります。

一つのアカウントで複数のドメインを運営できると、管理が非常に楽になります。

ただ、ディスク容量と転送量をよく確認しておきましょう。


サブドメイン

大体のレンタルサーバーではサブドメインを使うことはできるでしょう。

サブドメインとはドメイン名の1階層下にくるドメインのことです。

ドメインと異なり、ドメイン名割り当て機関に申請する必要がなく、サーバ管理者が設置することにより自由に使えるようになります。

管理者権限により、つまりあなたの作業におき、理論上DNS の設定で無数にサブドメインを設定できるということになります。

ディスク容量など物理的な制限を受けることはふまえておきましょう。

サブドメインの使う場合ですが、たとえばネットショップを通常のドメインでホームページを運営している場合を考えましょう。

「www.netshop.com」というドメインで運営している店長さんが「店長日記」を作ったとします。

その時、店長日記を公開するドメインをサブドメインで公開します。

この場合、「blog.netshop.com」のようにサブドメインで公開するわけです。

もちろんドメインの下に「www.netshop.com/blog」でも、問題はありません。

しかし現在の検索エンジンではサブドメインは別ドメインとして扱われますので、SEO上有利になる場合もあります。

また管理上、運営しやすくなる場合もあります。

このような理由から、独自ドメインを取得してその中でコンテンツごとにサブドメインを作り運営することにはメリットがあるでしょう。

注意するのはレンタルサーバーのプランで、独自ドメインではなくサブドメインの割り当てをもらう場合です。独自ドメインの設定はないので、作業は非常に簡単です。しかし、そのドメインはあなたのドメインではありません。もしレンタルサーバーを乗り換えた場合、そのサブドメインを使うことはできません。

これはビジネスでホームページを運営する時に非常に不利になるでしょう。

以上のことをふまえ、ビジネスでホームページを運営する場合は、独自ドメインを取得して運営することをおススメいたします。


MovableTypeやXoops

プロバイダーのホームページスペースや無料のサーバーでは設置できないものに「MovableType」や「Xoops」「osCommerce」などがあります。

データーベースが使えないとこれらのプログラムは動きません。

いま、これらのCMS(コンテンツ マネジメント システム)を使うためにレンタルサーバーを借りる方がとても増えました。今は使うことがなくても、今後遣うことがあるかもしれません。事前に調べておくといいでしょう。

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