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Movable Type3.3インストールガイド

Movable Type3.3のソースをダウンロード、解凍が出来たと思います。

続いて、mt-config.cgiの編集をやります。

メモ帳で開いてもいいのですが、Terapadなどのテキストエディタを使うと行番号などが表示されとても見やすいと思います。

mt-config.cgiの編集

解凍したMovable Type3.3のフォルダを開きます。

その中にある「mt-config.cgi-original 」というファイルを探しましょう。

mt-config.cgi-original をリネーム

『 mt-config.cgi-original 』というファイルの名前を『 mt-config.cgi 』に変更します。

ファイルを右クリックして名前の変更をしましょう。


『 mt-config.cgi 』に変更

このように『 mt-config.cgi-original 』というファイルの名前を『 mt-config.cgi 』に変更できました。


Tera pad

Tera pad(無料ソフト)などのテキストエディタを利用すると、行番号が表示されて便利です。

このようにmt-config.cgiをTera padで開いてみました。


CGIPath の設定

まず、CGIPath (15行目) に、MovableTypeを設置するディレクトリパスを設定します。

CGIPath http://www.example.com/mt/に修正します。

15行目の
CGIPath http://www.example.com/cgi-bin/mt/を

CGIPath http://www.example.com/mt/に修正します。


StaticWebPathの設定

StaticWebPath (21行目) の行頭に、「#」をつけて、コメントアウトします。

# StaticWebPath http://www.example.com/mt-staticに修正します。

21行目の
StaticWebPath http://www.example.com/mt-staticを

# StaticWebPath http://www.example.com/mt-staticに修正します。


データベースの設定

次に、データベースへのアクセス情報を設定します。利用するデータベースの環境にあわせて設定します。

ロリポップでは、BerkeleyDB、MySQL、SQLiteを使用できます。

SQLiteが再構築のスピードが速く、安定しています。また設定も簡単ですので、おすすめします。

SQLiteを使用する場合(ロリポップ対応)

SQLiteを使用する場合(ロリポップ対応)

27行目から46行目までを下記のように修正します。

##### MYSQL #####
# ObjectDriver DBI::mysql
# Database DATABASE_NAME
# DBUser DATABASE_USERNAME
# DBPassword DATABASE_PASSWORD
# DBHost localhost

##### POSTGRESQL #####
# ObjectDriver DBI::postgres
# Database DATABASE_NAME
# DBUser DATABASE_USERNAME
# DBPassword DATABASE_PASSWORD
# DBHost localhost

##### SQLITE #####
ObjectDriver DBI::sqlite
Database ./db/mt.db

##### BERKELEYDB #####
# DataSource /path/to/database/directory

SQLiteの設定項目以外はすべて行頭に「#」を挿入してコメントアウトします

SQLiteの設定項目は上記のようにSQLiteのディレクトリとファイル名を指定します。


suexecの設定

ロリポップで使うために必要な設定です。

これは、ロリポップではsuexecを使用しているため必要な設定になります。

suexecの設定

DBUmask 0022
HTMLUmask 0022
UploadUmask 0022
DirUmask 0022

最後の行に上記の内容を追加してください。

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