フリーのアンチウイルスソフトです。これだけの機能が備わっていてすべて無料です。何台でもインストールできます。
あなたのパソコンをウイルスから守ります。またメディア、ファイルの検査もできます。
スケジュールを設定することにより決まった時刻に自動アップデート、自動ウィルススキャンの実行ができます。
それではウィルスの検査法、および発見した場合どのようなダイアログが出るか、またどのように対処をするかをやってみましょう。
ウィルスにはThe EICAR( European Institute of Computer Anti-virus Research)のWebサイトにて公開されているワクチンソフトの動作テスト用のファイルです。
それでは実験してみましょう。
The AntiVirus testfile eicar.comをクリック
下にスクロールして
eicar.comをクリック
このようにウィルスと思われるファイルをダウンロードしようとすると警告が出ます。
それでは3番目にあるeicar_com.zipというファイルをフロッピーディスクに保存しました。
どこから出てきたかわからないフロッピーにヘンなファイルがあったときを想定しています。
eicar_comを右クリック⇒Scan with AVGをクリック
ウィルス発見のメッセージが出ます。Run AVGをクリックします
Run Removable Media Testをクリックします
フロッピードライブをクリックします
スキャン中です。
testが完了しました。ウィルス発見1、またそのウィルスはドライブに残っているとのメッセージが出ました。この場合は手動で削除しましょう。
またどなたかにファイルを渡すときなどウィルスチェックをしておくととても安心です。
Run Complete Testをクリックすると指定したドライブのウィルススキャンを開始します。
指定したドライブ以外の場所をウィルススキャンする場合は次に示します。
ドライブを指定してウィルススキャンする場合はTests⇒CustomTestクリックします。
右側に表示された各ドライブのチェックボックスにチェックを入れてStartをクリックすると選択されたドライブのウィルススキャンが開始されます。
各ドライブをウィルススキャンしていてウィルスを発見しました。
Move to VIRUS VAULTをクリックして隔離します。複数ウィルスが発見された場合はその下のallをクリックします。
続いて隔離されたウィルスを削除しましょう。
「プログラム」→「AVG Virus Vault」で隔離フォルダAVG Virus Vaultを開きます。
先ほど隔離したウィルスを確認できます。
それでは隔離されているウィルスを削除しましょう。削除するウィルスをクリックして選択します。選択したらゴミ箱の削除ボタンをクリックします。
ウィルスが削除されました。
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